二十四節気
豆知識配信♪
1月20日は二十四節気の「大寒」です。
【大寒って何?】
大寒(だいかん)は、一年で最も寒さが厳しい時期とされています。
この日を境に、冷え込みがピークに達し、氷が張り、雪が積もる地域も多くなります。❄️⛄
寒い中でも氷や雪を楽しむ子供たちの姿には元気をもらえますね♪
【大寒の風習】
■厄払いの「大寒禊」
大寒の日に冷水を浴びる「大寒禊(みそぎ)」は、体を清め、厄を払う行事として昔から行われてきました。神社などで行われることも多く、新年のスタートに向けた特別な体験となります。
寒さが厳しい時期だからこそ、冷たい水に触れる行事には、新たなスタートへの強い意志を感じられますね!
■大寒生まれの「寒卵」
大寒の時期に産まれる卵は「寒卵(かんたまご)」と呼ばれ、特に栄養価が高いとされています。この時期の寒さを乗り越えた鶏が産む卵は、縁起物としても親しまれています。
寒卵を使った料理を楽しむことで、寒さ厳しい時期を元気に乗り切りましょう✨
【おわりに】
寒さが最も厳しい時期ですが、この冷え込みの先には春の訪れがあります!
自然のリズムに目を向けながら、大寒ならではの風習や楽しみを取り入れて、心温まる日々をお過ごしください♪