二十四節気
豆知識配信♪
8月22日は二十四節気の「処暑」です。
【処暑って何?】
暑さが終わり、徐々に落ち着いてくるという意味があります。
日中はまだ暑さが残りますが、朝夕の涼しさが心地よい時期です🏕️
【処暑の風習】
■ 子の成長を願う地蔵盆
京都を中心とした関西地方では、夏の終わりの風物詩として、8月24日前後に地蔵盆が行われます。
子どもたちを守ってくれるお地蔵様に感謝し、これからも健やかに成長することを願う行事です。
お地蔵様にお供えするお菓子は、子どもたちに配られることが多く、
彼らにとっては地蔵盆のメインイベントとも言えるでしょう♪
■知る人ぞ知る「秋の七草」
七草粥で知られる春の七草をご存じの方は多いと思いますが、
実は、秋にも「秋の七草」があります。
萩(ハギ)、薄(ススキ)、葛(クズ)、撫子(ナデシコ)、女郎花(オミナエシ)、藤袴(フジバカマ)、桔梗(キキョウ)の7種類です。
春の七草はお粥として食べますが、秋の七草は目で楽しむものとされています。
道端で見かけたらラッキーですね✨
【おわりに】
処暑は夏から秋への移行期でもあります。
これから訪れる秋の味覚に、ワクワクしてきますね♪