目標を達成できる人になれるPDCA!~C編~

前回で、計画に沿って実行に移す段階まで進みましたね!

次のステップは「Check(測定・評価)」です!

実行した結果を振り返り、成功へのヒントを見つけましょう!

【Check(測定・評価)】

Do(実行)で取り組んでみて、計画通り進んだか、目標達成に近づいているか確認するステップです。

このステップでは、「正しく振り返る」と「分析」がポイントです。

ポイントは3つ

①計画と実績を同じ指標で比較する
計画時に設定した「なにを」「どれだけ」「いつまでに」の内容を基準に、

実績としてどの程度達成できたのかを同じ指標で確認しましょう。

②成功点と課題点、その理由を見つける
うまくいった部分はどこか?うまくいかなかった点はどこか?を明確にしましょう。
その上で、理由を見つけましょう!

記録を活用する
Do(実行)ステップで記録した内容がここで役立ちます!

実行時のリアルタイムな記録があれば、「なぜ成功したか」「なぜ達成できなかったか」の理由がより明確になります。

 

例えば、Plan(計画)で「健康的に5キロ体重を減らす」目標に向けて、「なにを=ジムに通う」「どれだけ=毎週3時間」「いつまでに=3カ月後」といった計画を立てた上で、実行した際の評価として…

➀計画と実績を同じ指標で比較してみる

「ジムに通えたかどうか」「通えた回数や時間はどうだったか」「3ヶ月後に向けた進捗は順調か」

➁成功点と課題点、その理由を見つける

成功点:ジム通いをスタートし、早速3キロの減量に成功!

課題点:筋肉痛が激しく、毎週ではなく隔週2時間しか通えなかった…

理由:最初からハードなトレーニングを実施したため、減量には繋がったが、身体に負荷がかかり計画通りのスケジュールで実行できなかった。

③記録を活用する

筋肉痛が激しいために今週はジムには行けなかった。などの実行段階で残しておいた記録を、分析に活用します。

Check(測定・評価)を通じて実行結果を正確に評価することで、
次の「Action(対策・改善)」ステップでより効果的な取り組みにすることができます!

Checkの精度が、成長や目標達成のスピードを加速させます。

 

次回は、PDCAの最終ステップ「Action(対策・改善)」で成果を進化させる秘訣を解説します!

より良い結果を引き寄せるための重要な最後のステップ、ぜひお楽しみに!

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■P編 目標を達成できる人になれるPDCA!~P編~

■D編 目標を達成できる人になれるPDCA!~D編~

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